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2025/03/18 成信実業、経済部の展示ブースにて2050年ネットゼロシティ展に出展
世界的にネットゼロ排出と循環経済への関心が高まる中、成信実業は2050年ネットゼロシティ展(3月18日~3月21日)に招待され、革新的なEMC廃棄物リサイクル技術を展示し、半導体および電子産業の低炭素で持続可能な発展を支援します。
本展示会では、EMC廃棄物を回収し、高品質な球状二酸化ケイ素を生産する特許技術を紹介し、パッケージ材料の循環経済を実現する方法を解説します。この技術は、OSAT企業の炭素排出量削減および生産コスト低減に貢献し、電子産業のグリーンサプライチェーンの未来についても共有します。

球状二酸化ケイ素粉の革新的な応用 – 2025年ドイツiFデザイン賞受賞のエコフットウェア
成信実業は、電子産業の循環経済技術にとどまらず、再生材料の応用拡大にも積極的に取り組んでいます。太松企業との協力により、回収された球状二酸化ケイ素粉を活用した環境配慮型スリッパを共同開発しました。この製品は、優れた快適性、耐久性、環境に配慮したデザインが評価され、2025年ドイツiFデザイン賞を受賞しました。この革新は、テクノロジーとサステナブルデザインの完璧な融合を示し、美しさと環境価値を兼ね備えた製品を市場に提供します。
 
軽量ストーン調建材塗料および3Dプリント製品の高度な開発
球状二酸化ケイ素粉は高い流動性を持つため、3Dプリント分野での応用が広がっています。本展示では、3Dフォト彫刻、多彩なジュエリー、工業用の複雑な装飾品、CNC自動化対応部品など、多様な3Dプリント製品を展示します。
また、塗料用途においても、球状二酸化ケイ素粉はストーン調塗料、防錆塗料、防水塗料、床用塗料などの性能向上に貢献し、製品の耐久性を向上させながら、炭素排出を削減します。



1. 太松企業と成信実業が協力し、シリコンクリスタルスリッパを共同開発




2. 2050年ネットゼロシティ展にて成信実業の展示品を紹介




3. 経済部政務次官が成信実業のブースを視察